【わかりやすい!!日韓の違い】ことわざに表れる日本と韓国の国民性

韓国文化

 

とも大王
とも大王

日本と韓国がより仲良くなるためには、国民性の違いを理解しておく必要があると思うんじゃ。

ホンちゃん
ホンちゃん

ことわざを見れば、日本人と韓国人の違いについてヒントを得られるかもしれません。

日本と韓国は「近くて遠い国」と比喩されるほど、両国間では似ている点と異なる点があります。

日韓の国民性の違いは、ときにことわざの中に納得するヒントが隠れています。

実はことわざにははっきりとした文化の違いが表れている場合がよくあるのです。

今回はことわざから日本と韓国の国民性の違いについて迫っていきます。

◼️何事にも慎重に!!安心・安全を求める日本


石橋を叩いて渡る

壊れるはずのない強固な石の橋を一応叩いて安全性を確かめてから渡る、ということから「非常に用心深く物事を行うこと」のたとえとして、このことわざは使われます。

石で作られた橋は腐って折れたりする木の橋とは違い、とても頑丈なものです。

石橋を叩いて強度を確認することは、用心の上に用心を重ねるということです。

日本は危機管理体制がよく整っている国であると言われます。

島国のため災害が多く、万が一のためを備えて万全を期します。

例えば、地震に備えた家づくり, 学校では災難時の避難訓練、安否の確認などが挙げられるでしょう。

この危険に対して事前に備えるというこのことわざは日本人の慎重さをよく表していると言えます。

◼️何事にも挑戦!!行動派な韓国

시작이 반이다.(シジャギ バニダ)

韓国でよく使われることわざですが、特に思い悩んでいる人に対してよく使われます。

「一度、何かを始めたらそれは半分成し遂げたと同じことだ」という意味のことわざです。

日本語のことわざでいう「思い立ったが吉日」に似たニュアンスです。

どんな困難だと思っていても始めてしまえば意外と簡単なこともありますよね。

何かを始める前に思い悩んでいる時が一番苦しいかもしれません。

例えば韓国語の勉強をしたいと思っていても、どうやったらいいのかわからず悩んでしまいますよね。

そういう時にこそ、このことわざはとても背中を押してくれます。

とりあえず行動してみようと!!

何事に対してもチャレンジすることを促してくれるこのことわざは韓国人の行動的な一面をよく表していると言えます。

以上、ことわざに表れる日韓の違いについてざっくり整理してみました。

これらのことわざは両国民のある一面を表す言葉であり、日本人の中にも行動派の方もいたり、韓国人の中にも慎重に考える方はいらっしゃります。

ですが、日韓の国民性の違いを理解するためのヒントにはなりそうです。



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